パソコンウイルス対策ソフトとは、パソコンに感染してくるウイルスを監視し、水際で発病を止め、あるいは侵入したウイルスを駆除することを目的とするソフトウェアです。
日本では、パソコンウイルス対策ソフトは、トレンドマイクロ、シマンテック、マカフィーの大手三社による寡占的な状況が続いています。しかし、お金を払ってまで…という人もいるわけで、無料のウイルス対策ソフトで防衛線を築くケースも多くなりました。
無料というと安かろう、悪かろうのイメージもありますが、ウイルスの防御率は無料の方が有料ソフトを上回ることも珍しくはありません。たとえば、少し前までAOLが提供していたウイルスソフトは本体にカスペルスキーを使い、防御率は、カスペルスキー以外の有料ソフトをしのぐという高性能ぶりでした。
2008年の無料ウイルスソフトも高機能なソフトが多いのですが、有料と比べて、劣後するのは、常駐メール送受信監視機能、自動ウイルス定義データアップデートといった、使い勝手関係がカバーされているか居ないかの違いではないかと思います。
これすらも数年前から有料版に劣らない水準のものが増えてきて、名実ともに無料でパソコン(コンピューター)ウイルスからパソコンを守ってくれる、大変ありがたい存在となっています。
では無料のウイルス対策ソフトを紹介しましょう。
- avast!4 Home Edition(アバスト4):チェコで開発された無料のウイルス対策ソフト。日本語対応済み。リアルタイム監視機能、メール送受信冠詞、ファイル実行、コピー監視。非商用の個人利用に限定。
- AVG Antivirus Eree Edition(エーブイジーアンチウイルス):海外(ドイツ)で提供される無料のウイルス対策ソフト。かつては外語版のみだったが、現在は日本語対応。常駐スキャン、メールスキャン、スケジュール機能など、使い勝手が良い点が特長。非商用の個人利用に限定。
- Avira Anti Vir Personal Edition Classic(アンチバー):ドイツから発信される無料ウイルス対策ソフト。日本語版はないが、簡単な英語が分かば問題なし。ファイル、フォルダ右クリックでウイルススキャンを行なうという特徴がある。常駐ソフトのため、ウイルス感染済みファイルダウンロードの実行をリアルタイムで監視、駆除可能。
管理人は、2004年以降、AVG,AOL,antivirと無料ウイルスソフトを利用していますが、機能上、不具合を感じたことはありません。AOLは防御率がおそろしく高いというメリットがありましたし、AVGとAntivirは動作が非常に軽やか、という美点があります。
ウイルス対策ソフトの導入が、有償ゆえ障害になっているPCユーザーは、無料ウイルス対策ソフトで防衛線を構築してみてはいかがでしょうか。



