HDD交換の時期

HDD交換の時期というのはあってないようなものです。HDDは基本、消耗品であると考えるならば、HDD交換の時期を定期的に設定しておくのも良い方法ですが、とりあえず、無事に使えている状態ならば、敢えて交換する必要はありません。
しかし、パソコンの起動が近頃、妙に遅いとか、何度かウィルス感染の報告があったなどしたら、クリーンインストールを兼ねて、別のHDDに交換する時期と考えるのも一つの判断ではないかと思います。

とはいえ、ウィルス感染もウェイクアップ時間の遅延も、大抵の場合はソフト的な障害に過ぎませんから、HDDを再度フォーマットして、パーティションを切り直して、OSをインストールして……、といった作業をすることで、おおむねまっさらの状態になり、速度的な問題も解決できることが多いものです。

それでも、私はHDD交換の時期として、 目に見えてOSの起動が遅くなる、あるいはアプリケーションソフトが円滑に動作しなくなるといった現象を目安にしています。
その理由は、障害になりつつある状況がソフト的な原因ではなく、HDD本体のハードウェア的な不具合が起きつつあるのかも知れないと考えるからなのです。
ひょっとしたら、起動遅れはHDDの寿命を告げている現象かもしれません。なので、HDD交換の時期と割り切って、完全にクラッシュする前に交換してしまうのも悪い選択ではないと思います。

また、HDDにOSをインストールし直すことは、それまで構築してきたシステムそのものもまっさらの状態になるということですので、既存のHDDをフォーマットして、windowsXPなりwindowsVISTAなりインストールしたとき、うっかりバックアップし忘れたデータがシステムディスクと同居していたりしたら、全部散逸してしまうという危険もあります。

それに、アプリケーションソフト類の中には、どこかからライブラリやプラグインを引っ張ってこなくてはならない、セットアップに手間がかかるものもありますので、インストールからしばらくの間、パソコンの運用がぎくしゃくするのも良くある話。
そんなときに限って、取り急ぎ処理しなくてはならない案件が現れ、途方に暮れたりもするものです。私はこういう経験が何度もあって、近頃では慣れてしまいました。なので、焦ったりしませんけれど……素速く対応できた方が良いのは間違いないところですね。

そんなとき、 オリジナルのHDDを手元に置くことで、とりあえず再度換装することで、フォーマット以前の状態に戻すこともできますのでとても安心です。

普通に家庭用として使われているパソコンならば、そのような事もなしにいきなりフォーマットしても大ごとになったりしませんけれど、仕事や業務がらみのPCでは1ヶ月くらい、古いHDDをそのままとっておいて、用が済んだら、ヤフオクで売却処分するなり、USBケースに入れて外付けHDDに使うのが心強くてオススメです。

私の手元にある最古のHDDは、Windows98モデルのIBMパソコン(IBMはパーソナルコンピュータ産みの親なのに、自前のパソコンの生産を停止したのは残念です)、THINKPADに搭載されてあったものです。
このHDDは現在、USBケースに入れて外付けHDDとして使用しておりますが、音が喧しい以外問題なく動いています。ネット上の書き込みを調べるとHITACHI製のこのモデルはもともと、モーター音もシーク音も大きいのだとか。
でも、夜中にいきなり「カシンッ!」とか「シャコッ!」とかシーク音が鳴るのは心臓に良くありません。(-_-;)

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テーマ:自作・改造 - ジャンル:コンピュータ

パソコン@HDD交換で快適PCライフについて

パソコンのHDD(ハードディスク)は消耗品。最近遅い?変な音が?それなら、そろそろHDD交換の時期かもしれません。完全に故障してしまう前にHDDの引っ越しがオススメです。HDDの復旧は面倒ですよ。

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